財産流出を招く風水とは
人が一生のうちに豊かになれるかどうかは、本人の能力だけでなく、家庭の風水にも大きく左右されます。たとえ多額の財産があったとしても、家庭の風水が良くなければ、その財産は次第に減っていき、金運も自然と衰えていくことになります。
それでは、具体的にどのような風水が漏財を招きやすいのか、詳しく見ていきましょう。
漏財を招きやすい風水とは
1. 階段が玄関正面に当たる
風水的には、玄関は気を取り入れる入口であり、同時に外へと排出する出口でもあります。そのため、玄関は階段の方を向いてはいけません。まず、玄関は風水上の接点であり、家のさまざまなエリアから集まった気があらためてここに流れ込む場所です。一方で、階段を上り下りする人の動きによって強い気の流れが生じます。もし玄関と階段が直接対面していると、異なる気同士が衝突し、相克を引き起こしてしまいます。これは金運にとって非常に不利で、結果的に財産が流出するリスクが高まります。

2. 戸口が大きすぎる
家の戸口は適度な大きさであるべきで、必ずしも大きいほど立派だというわけではありません。風水の観点から見ると、戸口は大きければ大きいほど良いというものではありません。戸口が過大だと、住む人の運気や家族の運気は膨大な気を取り込めず、かえって逆効果となってしまいます。さらに、戸口が大きすぎると、気の滞留時間が短くなり、結果として財をしっかりと留めておくことができなくなります。
3. 家の前に直線状の水路がある
直線状の水路とは、普通の水流を指します。道路もまた直線状の水路とみなすことができます。もし家の正面がこのような直線状の水路に近接していると、財が流出しやすくなり、漏財の格局となります。
風水において水は主に財を象徴しますが、直線状の水路は水がそのまま流れ去るため、そこに留まることはありません。蛇口の水のように常に流れ続けている状態は、財を蓄えるうえで非常に不利なのです。
4. 南北に貫通する間取り
風水では、南北に貫通する間取りはよく見られる室内の格局です。これは、玄関と窓が一直線に並んでいたり、玄関と別のドア、さらにはその先の窓が一直線に配置されていたりする形で、扉と窓が互いに衝突するような構造を指します。これは典型的な漏財の格局であり、玄関を開けると風の流れがそのまま家の中を通り抜けていくため、家内の財気が外へと逃げ出し、財を蓄えることができなくなってしまいます。
5. 玄関の扉が壊れている
玄関の扉が壊れていると、家の主人の体面を損なうだけでなく、泥棒が侵入しやすくなるなど、安全性にも重大な問題があります。独門陰陽法の風水理論に基づけば、このような格局は家計の財を保つことができず、破財のリスクが高まります。財神が遠ざかり、逆に貧乏神が入り込んでしまうことで、ますます貧しくなってしまうのです。
6. 台所の床が不平らである
台所の風水は金運を直接表すもので、特に床の高低差があることは厳禁です。床が不平らだと、風水の気の流れが不安定になり、運勢にも悪影響を及ぼします。